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コンテンツ
1. 「アイディアしりとり」って知ってる?
えぷじぃ
研修生J
書くものさえあれば、いつでもどこでも、子供や友達とも始められます。
1-1. 「アイディアしりとり」とは?
アイディアしりとりとは、「アイディアが枯れない頭の作り方」の著者であり、バンダイに勤め「∞(むげん)プチプチ」などの面白いヒット商品を生み出した、高橋晋平(たかはし・しんぺい)さんが考えたアイディア思考法です。
1-2. ルールはしりとりと同じ
「アイディアしりとり」のルールは、一般的なしりとりとなにも変わらないルールです。
えぷじぃ
簡単にいえば、しりとりと同じルールで語尾からつながる単語を無限に洗い出し、そのキーワードに紐づくアイディアを紙に書くことができれば、成功ということになります。
(実際の事例は2. でご紹介しています。)
1-3. こだわりは、”質”より”量”
「アイディアしりとり」の発案者である高橋晋平(たかはし・しんぺい)さんは、アイディアを出すときは、質を求めず、量を洗い出すことを意識しているそうです。
アイディアの種を無限に出しまくることで、「なんだか面白そう」「これくだらないけどいけるんじゃないか?」といった奇想天外なアイディアに出会うことができます。
研修生J
えぷじぃ
1-4. アイディアは組み合わせ
アイディアの基礎知識として、アイディアは組み合わせが大切です。
なにか×なにかで全く新しいものを作るとなると、1つのテーマが決まった後、もう一つのテーマを決めることがなかなか難しいです。
そんなとき、「アイディアしりとり」は無限にキーワードを洗い出してくれるため、奇想天外な掛け合わせに気づくことができると言うわけです。
2. 具体的なアイディアしりとりの事例
さて、「アイディアしりとり」がなんだかわかったところで、具体的な「アイディアしりとり」の事例を見て見ましょう。
今回は、「旅行」をテーマにあげて見ます。
2-1. しりとりを開始する
まずはしりとりを開始しましょう。
研修生J
序盤、旅行からアイディアを出すと考えたからか、明らかに旅行関連のワードから始まっていますが、だんだんと離れていくので問題ないです。
2-2. しりとりで出たワードにアイディアをつける
海:世界中のヌーディストビーチ巡りツアー
水着:真夏のガイドさん全員水着のバスツアー
ギミック:家族、友人へドッキリをかけるギミック作成体験ツアー
くるみ:くるみを食べながら東京観光ツアー
ミステリアス:ノープランでいくミステリーツアー
スロット:行き先はスロットで決めちゃう?ツアー
こんな感じで「旅行(ツアー)」として、それぞれのキーワードと紐づくアイディアが出てきました。
2-3. いいアイディアと悪いアイディアを分ける
海、水着のキーワードで出てきたアイディアは、個人的には好きですが、ちょっと難しい気がするのでボツ。
ギミック、くるみもなんだか適当な感じがしているのでボツ。
ミステリアスとスロットがなんだか組み合わせたら面白そうな感じがしました。
2-4. いいアイディアをくっつけてみる
研修生J
スロットだとちょっと難易度がたかそうなので、ルーレットに置き換えて見ました。
行き先を決めずに集合してルーレットでいく場所を決める。
サービスとしては難しそうですが、大学生の遊びにうってつけなアイディアが出てきましたね!
えぷじぃ
研修生J
3. まとめ
「アイディアしりとり」は、すべて偶然で出来上がる面白い奇想天外な思考法です。
どちらかと言えば、発想法に近いかもしれませんね。
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