ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)とはどんな意味?説得の3要素をさっと理解する!

1. そもそも説得とはどんな意味?

ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)とは、説得における重要な3要素です。

これらは別名「アリストテレスの3要素」とも呼ばれ、古代ギリシャより伝わる原理。

アリストテレスって誰だっけ、、

研修生J

えぷじぃ

わしの知り合いじゃよ。
えぷじぃ!!知り合いって!?

研修生J

えぷじぃ

まぁ、焦らんで、焦らんで。
今回は、説得するという広い意味から、ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)の意味までをどこよりもわかりやすく解説していきます!

1-1. そもそも説得するとは?

ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)は、説得をするための重要な概念です。

そもそも説得するとは、

コミュニケーションによって,受け手の理性や感情に働きかけ,相手の自発性を尊重しながら送り手の意図する方向に受け手の意見,態度,行動を変化させること。

引用(コトバンク)

説得とは、受け手の意見、態度、行動を送り手(自分)の意図する方向に変化させることを指します。

1-2. 説得はいつ使えるの?

説得は普段の生活から使えます。

  • お小遣いを増やしてほしい
  • 犬を飼いたい
  • 豪華な結婚式を挙げたい

これらの場面でも説得は必要です。

ビジネスの場面では、

  • お客様に製品を買ってもらう
  • プロジェクトの進め方に同意してもらう
  • フレームワークの選定に同意してもらう

ビジネスにおける多くのケースで説得は必要で、重要な役割を果たします。

2. ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)とは?

えぷじぃ

そもそもがわかったところで、それぞれを説明していこう。
3原理か、がんばって聞いてみよう。

研修生J

2-1. ethos(信頼), pathos(共感), logos(論理)

説得はどんな場面でも使えますし、人間にとって重要なスキルです。

しかし、説得が重要と言われても、小難しくてよくわからないですよね。

そんなとき、ethos(信頼)、pathos(共感)、logos(論理)が、説得の要素をわかりやすく分解し、理解を促してくれます。

2-2. ethos(信頼)

ethos(信頼)は、「エトス」や「エートス」と読みます。

ethos(信頼)は、「この人にならついていってもいいかな」と思わせる要素。

いわゆるリーダーシップにつながる要素です。

2-3. pathos(共感)

pathos(共感)は、「パトス」と読みます。

pathos(共感)は、「あの人の熱い想いに胸を打たれた」と、感情移入させる、もしくは自らが相手に寄り添うための要素。

相手を自らのストーリーに引き込むだけでなく、相手のストーリーを理解するための要素です。

2-4. logos(論理)

logos(論理)は、「ロゴス」と読みます。

巷で流行っている、論理的思考(ロジカルシンキング)はこの要素に帰属します。

論理的に物事を並べることで、誰が見ても理解できる状態にします。

ethos,pathos,logos

2-5. アリストテレスの3要素

ethos(信頼)、pathos(共感)、logos(論理)を簡単に説明しましたが、ethos(信頼)だけや、logos(論理)だけといった使い方はできません。

ethos(信頼)だけでは、人がついてきても長続きすることはないでしょう。

pathos(共感)だけでは、特に何も起こらないでしょう。

logos(論理)だけでは、相手は高圧的な人だと感じることでしょう。

3要素すべて揃った状態で、はじめて説得がうまく働くようになるのです。

3. まとめ

ethos(信頼)、pathos(共感)、logos(論理)は、相手を説得させるための要素です。

eplothでは、そんな3要素を分解し、概念ごとに記事を記載しています。

古代ギリシャより伝わるビジネスの重要な概念を、一緒に学んでいきましょう。