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1. セブンクロス法でアイディアを整理整頓する
セブンクロス法は、ブレスト(ブレインストーミング)で出てきたアイディアをまとめる、整理するために使用されるフレームワークです。
セブンクロス法を駆使して、アイディアの見極めをしていきましょう。
えぷじぃ
えぷじぃ
研修生J
1-1. セブンクロス法の基本
セブンクロス法では、7×7のマスを使って、優先順位の高いアイディアを絞り込んでいきます。
煩雑になったアイディアは、優先順位をつけることで具体化するべきアイディアを明確にできます。
横には7つの課題を置き、縦軸を優先順位とします。
1-2. セブンクロス法の課題はどう選ぶ?
セブンクロス法では、7×7のマスを使うため、横軸に並べる課題を選定する必要があります。
ここにおいて、課題の並べ方にルールは特にありません。
事前に用意してもいいですし、その場で決めても構わないです。
テーマをもとに、ブレストでアイディアを出した場合は、ブレスト時に出た課題感を再度出し合って7つ埋めて見てください。
1-3. ブレストで出たアイディアを貼って行く
ブレストなどによって洗い出されたアイディアを、セブンクロス法の用紙に配置していきます。
ブレストでは、アイディアを付箋などに貼っておくと便利でしょう。
1-4. 優先順位の決め方は?
優先順位の決め方は、議論しながらがいいでしょう。
ホワイトボードに7×7のマスを書いて、課題を並べ、みんなで1つ1つアイディアを精査しながら、優先順位をつけていく。
割と時間のかかる作業になりますが、ここに時間をかけることで、あとあと楽になってくるはずです。
2. セブンクロス法の使用例
えぷじぃ
研修生J
セブンクロス法は、実際にやってみることで、より理解できるようになります。
2-1. ブレストを行う
セブンクロス法を使う前に、まずはブレストでアイディアを洗い出しましょう。
今回のテーマは「恋人との良好な関係の築き方」とします。
えぷじぃ
研修生J
えぷじぃ
2-2. アイディアをセブンクロス法の用紙に落とし込む
セブンクロス法では、ブレストで出したアイディアを用紙に落とし込んでいきます。
セブンクロス法を使って、ブレストのアイディアを優先順位づけしました。
今回は、付箋ではないため概要のみをマスにうめています。
このように、概要のみを貼り付けてもいいですが、ブレストの付箋を貼って行くほうがよいでしょう。
2-3. 優先順位から、解決策を具体化していく
セブンクロス法で整理したアイディアは、ここから順序を踏んで具体化して行く必要があります。
そのため、優先順位づけをすることができたら、セブンクロス法は終了となります。
また、漏れたアイディアは、すぐさま捨てるのではなく、手元に残して置きましょう。
あとから、参考にできることが書いてあるかもしれません。
3.まとめ
セブンクロス法は、煩雑に出てきたアイディアたちを、きれいに整理するために使われるフレームワークです。
セブンクロス法を使うことで、アイディアを具体化していくフェーズがより楽になります。
ぜひ、怠らずにセブンクロス法を使ってみてください。
手元に小型のホワイトボートを置いておくと、なにかと便利ですよ!
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